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アゲイティス・ビリュン



アゲイティス・ビリュン
アゲイティス・ビリュン

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:イントロ, スヴェン・ギー・エングラー, スタラルファー, フルーガフェールサリン, ヌイ・バッテリー, ヒャーテェズ・ハマスト(バム・バム・バム), ヴィザール・ヴェル・ティル・ロフタラサ, オルセン・オルセン, アゲイティス・ビリュン, アヴァロン,
セールスランク:32370 位
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「神秘」と紙一重の「恐怖」

 最新作では大きく違っているが、シガー・ロスについてのテキストに「壮大」という言葉が使われていると、僕はひどく居心地が悪い。本作のジャケットが示している通り、シガー・ロスの音楽とは、まだ世界を目撃していない胎児の想像力である。子宮の中で、まだ目も開かない胎児が「見えないもの」を想像する激しい内向性。それがシガー・ロスの音楽である。だから僕は、「壮大」さではなく、いつも重くのしかかってくる「閉塞感」と戦いながらシガー・ロスの音楽を聴いている。
 よく言われる「未知の?」というやつも嫌いだ。シガー・ロスの世界は、決して未知の世界じゃない。僕たちみんなの心の内に常に居座り続けながらも誰もが目を向けようとすらしない、シガー・ロスが照らし出すのは、そんな無意識のうちに潜在する、「本質」である。極端に閉じて、閉じて、閉じまくったその先で、シガー・ロスだけが辿り着いた人間の森の極地。多くの人がシガー・ロスの音楽に感じる「神秘性」とは、そこを照らし出されることに対する「恐怖」だと僕は考えている。だからこそシガー・ロスの音楽は美しくも獰猛で、静謐ながらも激しく、世界が終わる直前に鳴り響く鐘のような危機的な啓発として成り立っている。人間の最も本質的な部分をさらけ出すその音楽は、明確な言葉と意図を持たずとも、その「本質」そのものが圧倒的なメッセージ性を孕んでいる。そして、まだ誰も、この「恐怖」を克服できていない。このセカンド・アルバムで僕たちはその内なる「恐怖」の存在に否応無しに気付かされ、今もなおシガー・ロスの音楽に慶びとは程遠い畏怖の念を抱き続けている。
プレシャスタイム

下の人はシガーロスかシガーロス以外かと言ってますが本当です。ポストロックに分類されるこのバンドですが、ほかのポストロックからもかなり異色な存在です。しかしそれでいて誰もが素晴らしいと言えそうな素晴らしさもあります。

聴けば別世界に旅立てます。音楽を聴くとかロックを聴くとかの快楽ではなくて、まさにシガーロス聴く、というような別次元の快楽です。アルバムとしてはtakkがおすすめですがこのアルバムのタイトルにもなっている9曲目は一番好きでよく仕事や学校が終わり安らぐ時間、その間中ずっとループして聴いています。いても立ってもいられないときや陰鬱なときにでもこれを聴けばすべての思考が停止し、ただただ安らいでしまうのです。

キャッチコピーをつけるとしたら「魂の解放」「天国への昇天」とかいう感じですか

音楽的にビョークはただの人ですがこの人達はまぎれもないアイスランド人といった感じです。
異世界からの音楽X 2

本当に独特の音楽ですね。隠れた傑作、前作の「Von」からもだいぶ成長しました。この作品がいまのところのシガー・ロスの最高傑作と言っても過言ではないでしょう。
シューゲイザーの影響色濃かった「Von」の影をわずかなりとも残しつつも、今作では独自の音響美を築き上げ、格段に飛躍しています。前作よりもギターはだいぶ後退し、M8とM9以外はほとんど全く使われていません(ギターの代わりにベースをヴァイオリンの弦で弾いているらしい。ジミー・ペイジみたいですね)。もはや、ロックではない。ポップスと呼べるほどの通俗性もない。ほんとうに安っぽい表現になってしまいますが、アイスランドという土地柄がこういう音を成り立たせているとしか思えないです。ヨンシーの声もさらに神憑って、歌うというよりも天使のような無垢さで奏でられている楽器のよう。歌が英詩ではないことも神秘性に拍車をかけています。かといっても遊び心も満載で、M6みたいにジャジーテイストの曲も顔を見せます。
本当に荘厳でオペラチックな前人未到の音の一大絵巻です。
エレクトロニカ

「アイスランド」のエレクトロニカミュージックの代表格、sigur rosの2作目であり、
このアルバムでsigur rosは世界的に有名になりました。

アイスランドの淡色の世界観を全編に醸しながらも、
どこか優しい、「人の」温かさが感じられる生々しい世界観。
よく「光と闇」「希望と絶望」という言葉で形容されるアルバムですが、
まさにそのとおり。
繊細で、光が差し込みながらも、どこか「陰り」がある世界観がたまらない。
その世界観に、ヨンシーの子供のような大人のような可愛く美しい歌声が乗る。
どっぷりと、繊細な音に囲まれたい、どっぷりと美しい音の世界に浸りたい人にお薦め。

美しい音だけど、けっして「癒し」という言葉では片付けられない。
不思議な音楽だ・・・

私が初めて購入したシガー・ロスのCDです。
「アイスランド語」というほとんど未知の言語で歌われているので、まるで異世界の音楽を聴いているような気がします。
しかし、ボーカルの声に感じられるすばらしい透明感と不思議なリズムで流れているBGMを聴いているうちに、曲全体に込められた「感情」が心に静かに染み込んで行く様な気がしてきました。

これが「癒しの音楽」と呼べるかどうかはわかりませんが、私としては聴いていて非常に心が落ち着いてきました。
「歌詞や台詞を理解しなくても、音楽というのは十分に楽しめるんだ」という事を教えてくれた1枚です。




カッティング・エッジ
Takk…
Sigur Ros
残響
Von
() (CCCD)




ア・クイック・ワン+10

ア・トリビュート・トゥ・ザ・ビースト~アイアン・メイデンに捧ぐ

アー・ユー・エクスペリエンスト?

アーバン・ヒムス

アイ・イン・ザ・スカイ(紙ジャケット仕様)

アイ・トゥ・ザ・テレスコープ

アイム・ゴーイン・セイン

アウト・オブ・ザ・マッドネス

アゲイティス・ビリュン

アザー・ソングス




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